大人の中耳炎日記

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中耳炎の人がスキー・スノーボードに行ってはならない6つの理由

      2015/03/31

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こんにちはヒゲもやしです。小学生の時、バレンタインの日に、机の中にチョコが置かれていないか何食わぬ顔でチェックしていました。平然とした顔で机の中に手を入れて探る…、まぁ、無いんですけどね。いい思い出です。

2月も中旬となり、連日大雪に関する報道を耳にしますが、その雪の恩恵に授かるスキーヤー、スノーボーダーでゲレンデが賑わっていることでしょう(コタツでぬくぬくしながら想像)。

わたくしの若かりし頃はCM、ドラマ、映画でのスキーシーンも多く、スキーにまつわるキャッチフレーズも数多く生み出されました。ゲレンデでは広瀬香美の曲が響き渡り、テンションをより一層上げてくれました。

街道沿いで見かける三角形の建物は、今では釣用品店や怪しいお店に様変わりし、そこがかつてスキー用品店であったことを知っている人は年配の方たちだけでしょう。

と、昔は…シリーズは語りだすと止まらないので、この辺りで辞めて起きます。今回は、中耳炎を発症した人が、スキーやスノーボードに行ってはならない6個の理由を説明したいと思います。

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中耳炎の人がスキー・スノーボードに行ってはならない理由

中耳炎を発症しても、外見は健常者です。なので、病人扱いどころか、仕事や遊びにおいても症状を考慮してもらえないため、誘いを断ることが難しくなります。これは、大人の中耳炎特有の悩みでもあります。

一昔前は当たり前の如く毎年スキーツアーが大学・会社、地域、仲間内で企画されたものですが、最近はブームも落ち着いているように思えます。それでも、この季節は、スキーやスノーボードに誘われる機会も多いでしょう。

スキー・スノーボード自体のおもしろさは言うまでもありませんが、それに伴う移動や宿泊、温泉、お酒、むふふ、あっー!…と魅力的なイベントが目白押しなのであります。中耳炎を理由に、こんな大人の魅力満載のイベントを断るなんて、彼、○○かしら なんて噂が流れかねません。

このように、中耳炎を発症してしまったあなたが、なんとも楽しそうなスキー・スノーボードツアーをきっぱりと断るというのは非常に難しいですよね。

その気持ち、よくわかります。ですが、大人の中耳炎を甘く見てはいけません。難聴という恐ろしい後遺症が残ることも珍しくはありません。検索サイトから、直接このページにたどり着いた方は、行くか行くまいか、迷っていることと思われます。

でもご安心ください。ヒゲもやし個人が体験・収集した情報をもとに、中耳炎を発症中にあなたが、スキーやスノーボードに行ってはならない理由を6個ピックアップしています。これだけ、理由を挙げたので、スキーやスノーボードを楽しむ気にならないはずです。誘いを断るのが苦でなくなるはずです。

私はアンチスキーでもなければ、アンチスノーボードでもありません。学生時代はスキー、社会人になってからはスノーボードを楽しんでいました。雪山、大好きです。でも今回は心を鬼にし、中耳炎目線で書いています。

 

① 寒暖差アレルギーにより鼻水が出やすい

スキーやスノーボードというのは、体温の変化が激しいスポーツです。滑っているときは全身の筋肉を使用するため、ある程度体温が維持されますが、リフト移動中や仲間との合流待ち等の間は、どんどんと体温が低下します。そして再び滑走するときに体温が上昇します。また転倒したりコース外に滑落して際は、器具装着や徒歩での移動等、雪上での行動が重なり、体力の消耗と同時に体温が急激に上昇します。

このように体温の変化が繰り返されると、ある症状が発生します。それが寒暖差アレルギー、医学的には「血管運動性鼻炎」です。その名の通り、短時間での急激な温度変化によって鼻の自律神経の働きが異常をきたし、くしゃみや鼻水等の鼻炎症状が発生します。

当サイトでは、中耳炎の天敵が鼻水であることを繰り返し述べてきました。細菌を含んだ鼻水が耳管を通って中耳に達し、炎症を引き起こすからです。

このようにスキー、スノーボード中は、体温の上下が激しいため、寒暖差アレルギーを引き起こしやすく、そのことが中耳炎の天敵である鼻水を呼び起こしてしまいます。

 

② 気圧差によって中耳や鼓膜を痛めてしまう

標高の高いところでは風船は大きくなり、標高の低い場所では風船は小さくなります。この風船と同じ現象が中耳でも発生します。気圧が低くなると中耳が大きくなり、気圧が高くなると小さくなります

通常ならば、このときに耳抜きといって耳管を通して空気の出し入れを行い、圧力差をなくすことができるのですが、中耳炎を発症中は正常に耳抜きができないケースが多く、中耳の大きさが変化し、痛みが発生します。鼓膜切開した後などは、気圧差鼓膜が損傷を受けてしまうこともあり得ます。

健康な状態ならば、スキー場の標高差を心配する必要はないのですが、中耳炎を発症中は気に掛ける必要があります。日本においても標高差1000メートルを超えるスキー場は存在します。そのような標高差を短時間で移動すると、気圧差から中耳にストレスが掛かってしまうのです。

これはスキー場だけでなく、移動中のケースも含まれます。代表されるのが飛行機です。飛行機の離陸・着陸時は、急激な気圧変化が発生し、中耳炎を発症中で中耳の気圧調整が上手く行えない状況下では、痛みを伴うことも考えられます。飛行機だけでなく、高速道路でのトンネルでも、飛行機ほどではないですが気圧差が発生する場合もあるので、注意が必要です。

 

③ 三半規管の機能低下によって事故を起こしやすい

中耳炎によって三半規管の機能が低下するケースがあります。これは三半規管が中耳に近い位置にあるためです。三半規管はバランス感覚平衡感覚を司る器官であり、スポーツにおいて重要や役割を果たしています。

三半規管によって平衡感覚を掴み、自分の重心を把握、コントロールすることで、接地している雪上の情報を読み取ると同時に、希望する方向へと進むために舵をとることが可能になるのです。

このようにスキーやスノーボードは、三半規管を活用しているシーンが少なくないため、中耳炎によって三半規管の機能が低下していると、思い通りの滑降が出来ず、事故につながるケースがあり得るのです。

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④ 聴力の低下によって事故を起こしやすい

ゲレンデは雪で覆われているため、視覚的な情報のみで地表のコンディションを判断するのは困難です。そのため瞬間的に表面の状況を捉え予測することが大事になってきます。

そのようなときに活躍するのが聴力です。接地面の硬さを把握するだけでなく、エッジの効き具合を把握することができます。同時に周囲のスキーヤー、スノーボーダーの位置も把握することができるため、事故を防止する上でも、聴力は役立っています。

中耳炎を発症すると、聴力が低下するケースが多いため、スキーやスノーボードをする上でのもうひとつの目を失ったに値します。今まで、意識せずに聴力に頼っていたスキーヤー・スノーボーダーが、突然その第二の目を失ってしまうと、思い通りの滑走が出来ず、大事故に繋がる可能性があります。

 

⑤ 耳の温度が低いと痛みに気づきにくい

急性中耳炎の痛みは、耳を冷やすことで緩和できると言われています。これは、休日や夜間などの応急処置に有効であって、普段から行うべきものではありません。

痛みがあるということは、中耳や鼓膜が損傷を受けている証拠であり、表面的に痛みを取り除いたとしても、根本的な解決にならず、かえって放置したことにより悪化してしまうケースもあります。

ゲレンデの気温は市街地よりも一段と低く、また耳を出して滑走すると、耳の温度が急激に下がります。そのようなときに、これまで述べてきたような事が原因で中耳や鼓膜が損傷していても、耳の温度低下によって痛みを感じずに放置してしまうと、症状が悪化し、後々になって苦しむこともあるのです。

 

⑥ ゲレンデ以外にも数々の誘惑がある

冒頭でも述べていますが、スキーやスノーボードには、メインの目的以外にも、お楽しみがたくさんあります♪。疲れた身体に染み渡るビール、冷えた身体を温めてくれる温泉、考えただけでも極上の癒しですね。そこに若い女の子が居た日にゃ…くぅーたまらん!想像しただけで$%●&△■¢£▼□?! すみません、取り乱しました。

しかし、中耳炎患者には、お酒も温泉も適していません(もう冷静です)。この理由は以前にも述べています。

うまいお酒を飲むために、最高の温泉に入るために、スキーやスノーボードに行く人も少なくないでしょう。それらの誘惑を我慢するとなると、もはや遊びではなく地獄の冬合宿です。なんの面白みもありません。むしろ行く必要が無くなってしまいます。だとしたら、はなから断ったほうがいいですよね。

 

まとめ

おさらいです。中耳炎の人がスキー・スノーボードに行ってはならない6つの理由です。

① 寒暖差アレルギーにより鼻水が出やすい

② 気圧差によって中耳や鼓膜を痛めてしまう

③ 三半規管の機能低下によって事故を起こしやすい

④ 聴力の低下によって事故を起こしやすい

⑤ 耳の温度が低いと痛みに気づきにくい

⑥ ゲレンデ以外にも数々の誘惑がある

 

どうですか?中耳炎を発症中の、そこのあなた!スキー場に行きたい思いは無くなりましたか?中耳炎の痛みを味わうのは自分だけですが、周りを巻き込んで事故を起こしてしまったり、アルコールや温泉の誘いを断ることは、場の空気を盛り下げてしまいます(なんとも大人な意見です)。

場の空気を盛り下げる人間は、たとえ中耳炎が治っても、呼ばれることはないでしょう(きっぱり)。無理をして誘いに乗って友情を壊すほど、不幸なことはありません。

「スノボ??中耳炎でドクターストップだわ!!」と威勢よく断りましょう。恥じることはありません!

大人の中耳炎の恐ろしさを理解していない平和ボケした輩が居て、執拗に誘ってくる場合は、このページのアドレスを送りつけてやりましょう!( ^-^ )

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