大人の中耳炎日記

大人の中耳炎体験を公開!中耳炎で悩んでるやつぁ、オラんとこさ来ーーい!!

花粉症の方は必見!アレルギー性鼻炎の人が中耳炎になりやすい4つの理由

      2016/03/06

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こんにちは、ヒゲもやしです。さて、花粉症をはじめとしてアレルギー性鼻炎を患っている方はたくさんいますが、今回はアレルギー性鼻炎と中耳炎の関連について考えてみたいと思います。

追記あり(2016年3月)。

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アレルギー性鼻炎と中耳炎の関係

ヒゲもやしは、昔からアレルギー性鼻炎に悩まされています。一番困るのは、そう、鼻水。もう笑える位に、ずるずるのだらだらのびっちょびちょです。どんだけびっちょびっちょなのかというと…

 

もやしです。
ラーメン食べるときは、ティッシュが近くにないと落ち着かんとです。

もやしです。
くしゃみすると、かなりの確率で手に鼻水がつきます。
何食わぬ顔をしながら、こっそり拭いているとです。

もやしです。
人よりも鼻くそが多いとです。

もやしです。
もやしです。
もやしです。

 

どれくらいびっちょびっちょなのかをヒロシ風にお届けしました。鼻炎のつらさが伝わったでしょうか?えっ、伝わらないって?では続きをお読みください(完全無視)。

ここからは真面目モードです。

 

そもそもアレルギー性鼻炎って何?

Wikipediaでは以下のように説明してます。

アレルギー性鼻炎(アレルギーせいびえん、allergic rhinitis、略:AR)とは、発作性反復性のくしゃみ、水性鼻汁、鼻閉を主徴とする鼻粘膜のI型アレルギーである。

(中略)

アレルギー性鼻炎には通年性と季節性があり、後者の代表的なものに花粉症がある。空気が乾燥する季節に限って、鼻炎を起こすケースもある。

やや狭義および一般市民の間で用いられる意味でアレルギー性鼻炎と言った場合、通年性のアレルギー性鼻炎を指すことが多い。通年性アレルギー性鼻炎の代表的なものは、ダニによる鼻炎である。しかし、カビによる鼻炎も少なくないことがわかってきている。

 

もやしの場合、年中鼻水が出ているので、通年性と思われます。幸運にも花粉症は発症していませんが、乾燥に起因する季節性のアレルギー性鼻炎も患っているかもしれません。

 

アレルギー性鼻炎から中耳炎を発症しやすい4つの理由

さて本題である4つの理由を挙げたいと思います。ちなみにこの4つの理由はヒゲもやしの体験を通して感じたことが元になっています。専門家による見解ではないので、どや顔でこの記事をお医者様に見せたりしないでくださいね。

まずは、前提知識から。

中耳炎の天敵、それは鼻水です。細菌やウィルスによって汚染された鼻水が、耳管から中耳に入り込み、中耳が炎症を起こすことが、一般的な急性中耳炎の発症メカニズムです。これ、ちゃんと覚えておいてくださいね。

では4つの理由です。

 

理由① 慢性的に鼻水の量が多いので、細菌やウィルスが中耳に進入する確率が高い

これは前提知識の通りですね。花粉症やアレルギー性鼻炎を患っていると、中耳炎の天敵となる「鼻水」を大量に抱えた状態となってしまうのです。

こればっかりは根本的に解決することは難しいので、爆弾を抱えていること認識しながら、こまめに鼻水を排出するなど、日ごろから注意する必要があります。

 

理由② 鼻腔の血流が悪いため、鼻の温度が下がり、免疫力が低下、風邪をひきやすい状態である

風邪をひくと中耳炎を発症しやすいことは以前にも書いていますが、鼻炎を患っていると、鼻腔の血流が慢性的に悪い状態となります。血流が悪いと鼻の温度が低下します。

鼻の温度が低下すると風邪をひきやすいことは、科学的に証明されています。その内容は以前に記事にしていますが、このことから、鼻炎→鼻腔の温度低下→ウィルス増殖→風邪→中耳炎という流れが、容易に想像できますね。

 

理由③ 頻繁に鼻をかまなければならないので、”雑”に鼻をかんでしまい、鼻水が中耳に達してしまう

これは意外と盲点です。花粉症やアレルギー性鼻炎を患っている人は、慢性的に鼻水の量が多いので、必然的に鼻をかむ回数が増えてしまいます。

少し話は変わりますが、鼻のかみかたというのは重要なファクターです。この話は別の機会に詳しく書こうと思っていますが、簡単に言うと鼻を片方ずつかむことが安全な方法です。同時にかんでしまうと鼻腔内の圧力が高まってしまい、汚染された鼻水を耳管に送り込んでしまうことになります。

話を戻します。鼻を頻繁にかんでいると、上述の片方ずつ鼻をかむという行為が面倒に感じられ、両方の鼻を同時にかんでしまうことが多くなります。これが中耳炎に繋がるのです。

【追記】2016.3

正しい鼻のかみ方を記事にしました。ぜひ参考に♪

 

理由④ 鼻炎から副鼻腔炎(蓄膿症)を合併するケースがあり、さらに中耳炎を併発する可能性がある

副鼻腔炎とは、副鼻腔が炎症を起こす病気で、昔は蓄膿症とも呼ばれていました。副鼻腔炎から中耳炎を発症するケースは珍しくないそうです。

もやしは幼少時代に学校の検診で蓄膿症を指摘されたこともあるので(結果にそうではなかったですが…びっくりさせやがって、蓄膿症だけに畜生!ってか)、油断はできません。副鼻腔炎を予防するには、やはり鼻の炎症を抑えること、そして鼻づまりをこまめに解消することが、有効とされています。

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アレルギー性鼻炎の場合、どうすれば良いのか?

花粉症やアレルギー性鼻炎の完治は困難ですが、中耳炎にならないために気を配ることは可能です。

アレルギーの抗原を除去または回避することによって、アレルギーの症状を抑えることが何より有効です。マスク空気清浄器の活用など、一般的な方法で実現できるかと思います。

マスクは、花粉などのアレルギー源を除去するだけではなく、鼻を保温してくれます。これは理由②でも述べていますが、鼻の温度が低下するとウィルスが増殖してしまうため、鼻を適温に保つことが、風邪の予防、そして中耳炎の予防につながります。

また鼻水をためないことも重要です。繰り返しになりますが、中耳炎の天敵は鼻水です。鼻水をこまめに排出することを心がけましょう。合わせて、鼻をかむときは、片方ずつ、ゆっくりとやさしくかんでください。

以前に季節毎の中耳炎発症傾向を調査したところ、5月に中耳炎患者が最多になる結果でした。花粉の飛散が終息した時季ですが、数ヶ月に渡る鼻炎から中耳炎を発症する人が多いのではないかと考えられます。

 

まとめ

アレルギー性鼻炎の人が中耳炎になりやすい4つの理由です。

  • 慢性的に鼻水の量が多いので、細菌やウィルスが中耳に進入する確率が高い

  • 鼻腔の血流が悪いため、鼻の温度が下がり、免疫力が低下、風邪をひきやすい状態である

  • 頻繁に鼻をかまなければならないので、”雑”に鼻をかんでしまい、鼻水が中耳に達してしまう

  • 鼻炎から副鼻腔炎(蓄膿症)を合併するケースがあり、さらに中耳炎を併発する可能性がある

続いて、アレルギー性鼻炎の人が中耳炎にならないための対策です。

  • マスクを装着する(アレルギー源の除去、鼻の保温)

  • 鼻水をこまめに排出する

  • 鼻をかむ際は、片方ずつ、そしてやさしく

途中から真面目モードで書きましたが、日常のちょっとした気配りで中耳炎を予防することができます!みなさん、ともに励行しましょう!

ちなみに、先週、日本気象協会(JWA)が、2015年春の花粉についての飛散予測(第3報)を発表しました。東京のスギ花粉のピークは3月上旬からとなっています。花粉症の方は、以下に飛散予測を載せていますので、住んでいる地域の情報をチェックしてくださいね!

2015年スギ・ヒノキ花粉ピーク予測_東日本

2015年スギ・ヒノキ花粉ピーク予測_西日本

【花粉飛散予測第3報】2014年に比べると(前年比)

【花粉飛散予測第3報】2015年の花粉の飛ぶ数は(例年比)

参考:http://www.jwa.or.jp/news/2015/01/post-000466.html

 

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